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檜垣造船の船づくり

SHIP BUILDING


 

船種を特化しない多種多様な船の建造

檜垣造船が建造するのは、日本近海を走る『内航船』、アジア近海を走る『近海船』、特に建造が多い近海船は遠洋を走る大型船では航行できない浅い海や川、狭い港などで活躍しています。
 


 

1隻の建造にかかる時間は、2年

船の建造は、お客様と行う「引合」から始まります。
何度も打ち合わせを重ねて仕様を決め、ご納得いただいた上で「契約」します。
「起工」後は、船全体をいくつかのブロックに分割してそれぞれ組み立てていきます。
組上がったブロックは順番に船台で搭載され、船の形になったところで「進水」。
その後、艤装工事や検査などを行い「引渡」しています。
 


 

必要ないスキルなどない

檜垣造船だけでなく、『船主様』・『協力会社』・『地域の皆様』と共に、様々な技術を集結させてよりよい船の建造を目指しています。
造船が「総合組立産業」とよばれる理由がここにあります。
これが檜垣造船の仕事です。
 

檜垣造船の人づくり

CHARACTER BUILDING

よい人がよい船をつくる。

船づくりにはたくさんの「人」の協力が必要不可欠です。
個の力を高めると同時に、組織としての力も向上させることでよりよい船づくりをする。
これの実現のため「人材育成」に注力しています。

 

充実の研修制度

◆資格取得支援
自己啓発活動に要する費用のうち、一人当たり年額5万円を上限に費用補助を行っています。

◆E-Learning(HSB-Learning)
情報セキュリティの基礎や、コンプライアンスの基礎、個人情報保護の基礎、各部の業務内容など、基本的な知識を学ぶため、独自のE-learningを導入しています。

◆今治地域造船技術センター
造船業・舶用工業各社が一体となり、教育・訓練を行うため立ち上げた「今治地域造船技術センター」に参画しています。
新入社員が参加する初級者研修(造船に関する基本的な知識・技術はもちろん、業務に必要な資格等も取得ができる)など、複数の講座が開かれています

◆その他外部研修
業務上必要な知識を身に付けるため、積極的に外部研修・セミナーを取り入れています。